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4月27日、主催者担当者との開催についての最終協議をいたしました。

現在の全アーティストの公演予定状況（現時点で6月の横浜アリーナ公演の振り替え、中止等々を予定している公演は無し）、また社団法人コンサートプロモーターズ協会、A.C.P.Cの基本指針、A.C.P.Cのコンサート等における電力使用制限、削減指針、（おもに、7月から9月までの期間においての25%削減など）そして文化庁などから発表された、コンサート業務などのできる限りの開催推奨（過剰な自粛をしないよう・・）と言った指針等々を鑑みた上で、予定通りの演出に基づいた開催を決定いたしました。

今後また甚大な天災等々の予期せぬ支障が無い限り開催いたします。
心情的な様々なご不安をお持ちの方々もいらっしゃるとは思いますが、出来る限り多くの方々に、元気をお配りしたく、多くの方々のご参加を心よりお待ちしております。

自分が30年間、アーティスト活動を存続できたことの真意を問われる重要な場となりましょう。
ご参加の皆様との再会を心より祈ります。
内容に関しましては、ただ一言、お楽しみに。
皆様の期待通りの、また、皆様の期待をいい意味で裏切るというか、裏をかく、あっと驚く選曲もあるかもしれません！
とにかく、角松敏生、としましては、これがもしかしたら最後のアリーナ公演という思いで臨みます。
もちろん、ここが新たな出発点として、本当の意味での角松敏生の新たなる１ページを刻むのだという意気込みです。
なので、その瞬間を是非皆様と共有したく、そして、それが被災された方々への思い、繋がりとなり、一つのエネルギーへと昇華する場となりますように。
そんな時間にしたいと思います。
角松敏生

コンサート当日は、前述の、一般社団法人コンサートプロモーター協会A.C.P.Cによる義援金の募金活動を実施させていただきます。
是非とも角松リスナー皆様のお気持ちが沢山集まることを祈ります。

被災にあわれた方で、チケットを紛失もしくは破損等をされた方は、下記までご連絡をくださいますようお願い致します。
ディスクガレージ　03-5436-9600（平日12:00〜19:00）